放送報告

【第105回~Remember the 福祉×ほじょ犬~】「幸せな一生を送っているリアルな姿を知って欲しい」  中環さん&ファーガスくん

2018/07/16

第105回放送ゲスト

 

「ガチフク!」第105回目も、中環さん、そして、介助犬のファーガスくんをゲストにお招きさせていただきました。
約一年ぶりの再会で2週連続出演ありがとうございます☆

 

 

福祉の向こう側!
Remember the 
~ 福祉×ほじょ犬 ~

ファーガスとの年月を
無かったことにしないために

もっと正しく普及して欲しいな。
ほじょ犬=介助犬or聴導犬or盲導犬

 

 

去年、中さんにガチフク!に出演していただいた際の『今週のスポットライト!』のコーナーでもピックアップしましたが、
皆さんは街中でこれらのマークを見かけたことがありますか?

 

 

DSC_6522

盲導犬同伴可』マーク&『介助犬同伴可』マーク

 

 

DSC_5095

補助犬同伴可』マーク

 

 

 

ほじょ犬についての認知度がまだまだ低かったり、ステッカーが貼られてあるのに正しい意味で認識されていなかったりするのが現状だそうです。

特に北海道には盲導犬協会しかない(補助犬協会や介助犬協会はない)ので、普及活動がどうしても遅れ気味になってしまうそうです。

 

「先日、カフェに「補助犬同伴可」のステッカーが貼ってあったので、お茶した帰り際に店員さんに挨拶をしたら「当店では盲導犬の受け入れを推進しているんです」と笑顔で言われて、「あれ?もしかして介助犬はダメだったのかな・・・?」とチョット焦りました(苦笑)」ということもあったのだとか。

 

確かに、「盲導犬同伴可」の文字部分を変えただけのステッカーだとわかりにくいですよね。

 

 

 

そこで、中さんは厚生労働省が配布している“ほじょ犬啓発グッズ”をご自分で取り寄せて配布なさったりしているそうですよ!

 

ほじょ犬マーク

ほじょ犬』マークやパンフレット

 

 

 

 

 

ヘルパーサービス利用歴も1年に。
ヘルパーとも成長し合いながら
一緒に人生を歩める良きパートナーに

 

 

中さんは介助犬ユーザーというだけではなく、ヘルパーサービスの利用者でもあり、もうすぐ利用歴1年になるそうです。
介助犬のファーガスくんとの日々において感動的なスタートを切った中さんは、ヘルパーさんとの日々の始まりでもかなりドラマティックだったそうですよ。

 

 

中さんの現ヘルパーさんは、元々知人同士。中さんとしては、ヘルパーサービスを利用することによって“障がい者だからできなくても仕方ない”から“やってもらわなきゃいけない立場”になってしまうことに抵抗があったそう。

それなのに、ヘルパーさんはというと平然と割り切っている“所謂慣れた感じ”だったのが、中さんにとっては更に嫌だったのだとか。
思わず、いろいろと“自分でできるから別に貴女は絶対に必要なわけではないのよ”というアピールをしてしまったそうです。

それでもヘルパーさんは耐えて乗り越えてくれて、今となっては 中さんが寝込んでいるときも生活を委ねて大丈夫な安心感のある存在になったそうですよ。

 

そして、ヘルパーさんは、今年フルマラソンに挑戦。それは、トリムマラソン等に果敢に挑戦している中さんの影響を受けたからだそうですよ!!!

 

中さんは今、「労わってくれるだけじゃなく、影響を受け合って成長し合える相手にもなれる障がい者ヘルパーは人生の良いパートナーだと思える」とのことです。

 

 

 

 

 

楽しむことを諦めない!
誰もが楽しめる
『ユニバーサルビーチフェス2018』

 

 

です!の季節です!
今年もやっちゃいますよ!

石狩市そして石狩観光協会さんのご協力のもと、
あそびーち石狩(石狩浜海水浴場)の一部を貸し切ってワイワイ海水浴をしま~す☆

 

 

ユニバーサルビーチフェスティバル2018

 

 

●日時:2018年7月28日(土)
※予備日:8月19日(日)

●会費:食事代として1,500円

●内容
海水浴
水陸両用車椅子「ランディーズ」完備!
北一ミート presents BBQ
スペシャルライブショータイム
四輪バギー体験

 

●タイムスケジュール

・9:15
バス組は中央バスターミナル(中央区大通東1丁目3)に集合

・9:33
中央バス出発(中央バスターミナル発石狩行7番乗り場)

・10:30
バス組現地到着

・11:00
主催者挨拶、改めて乾杯
スペシャルライブ

・11:30
BBQスタート

・13:00
四輪バギー体験スタート
※車ビーチに乗り入れ、移動、トイレ休憩も兼ねる。
※海に入りたい人は随時ランディーズを使用。

・15:30
片付け開始

・16:30
終了
※バス組はバス停へ向かう。

・17:00
バス出発
随時解散

 

 

◆主催:(一社)スポットウォーキングさっぽろ
◆協力:ファンライフサポート・北一ミート、中央バス石狩営業所
◆後援:石狩市・石狩観光協会

 

 

行きも帰りも中央バスさんの特別便を貸しきらせていただくことになりましたので、車椅子ユーザーさんでも公共交通機関での参加でも安心ですよ!

 

 

 

 

ファーガスが遊んでいる姿を見てほしい!
ほじょ犬ユーザーとしての想い

 

 

そして、朗報!
中さんとファーガスくんも、『ユニバーサルビーチフェスティバル2018』に遊びに来てくださるそうです!!!

 

日頃、道行く人たちがファーガスくんを見て「あ、お仕事しているワンちゃんだ。えらいねぇ~」「ペットの犬みたいに遊べなくてかわいそう・・・頑張ってね」と話しているのを耳にすることが多く、
“補助犬は常にお仕事させられているイメージ”をもたれていることが多くて、悲しいし悔しい」という中さん。

 

なので、
ファーガスが夢中で遊んでいる姿を皆さんに見せたいんです!!!この子達も、家族の一員として愛されて一緒に楽しく暮らしているんです!!!」とのことです。

 

これってつまり、私たちもファーガスと中さんと一緒に遊べちゃうということですよね。

 

『ユニバーサルビーチフェスティバル2018』、心の底からオススメですよ!!!

 

 

 

 

 

 

今週のスポットライト!

ファーガス

 

 

中さんとファーガスが一緒に暮らすようになって6年。ファーガスは今年8歳になります。

補助犬の引退のタイミングは平均して10歳。12歳まで現役で盲導犬として活躍していた子は過去にいたそうですが、ほとんど例外はないそうです。

 

ファーガスと離れたくないという想いは本当に本当に強いですよ。

でも、現在、札幌には介助犬が他にいません。自分の気持ちを優先して私が新しい介助犬を迎えなかったとしたら、介助犬と出歩く人が見かけられることがなくなってしまいます。そうなると、結局、介助犬という存在がたくさんの人々に知られる可能性が絶たれてしまいます

それは、記憶や想い出が引き継がれない、つまり、ファーガスとの年月がなかったことになってしまうことにもつながると思いました。

なので、本当に辛いけれど、いずれ新しい介助犬を迎えるという決心を固めています」

 

 

身近な人がファーガスくんを引き取ってくれたらいいですよね、と思ったのですが、それはやはり素人の考えでしかなかったようです。

「ユーザーさんによると思うのですが、私は、新しい介助犬を迎えたら少なくとも1年はファーガスとは会わないと決めています

だって、せっかく再会できて喜んでくれたのに、違う子と帰っていく姿を見せるのは酷じゃないですか。それは人間のワガママにしかなっていません。
だから、新しい飼い主さんとファーガスとの絆がしっかり構築するまでは私は会わないようにします」

 

そう語る中さんの目は、本物の愛に満ちていました。

 

 

 

 

今日の新たな方程式!

「平間栄一×中環&ファーガス
=チャレンジと愛の発信源である!」

 

 

2週間連続で語り、中さんの死ぬまで挑戦し続けるであろう強い姿とファーガスへの深い愛がとても印象的に残りましたね。

 

中さんからは「あっという間でした。こうやって誰かと話すことで、私がもっともっと伝えたいこと、そして、もっともっと伝えなきゃいけないことがこんなにあったんだなぁ、と気付かせていただきました。ありがとうございました!」とのコメントもいただけました。

 

とんでもない、今回もたくさんのことを学ばせていただき、
こちらの方がありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

 

ガチフク!次回のテーマは!

remember the 福祉×介護

-放送報告